コンテスト

一時はあきらめかけたコンテストですが、
いろんな人のアドバイスや、励ましの言葉に支えられ
なんとか、再開しています。

報告が遅れましたが、カメラを持たなくなった5,6月に二点の作品がコンテストで入賞しました。
カメラを一旦しまってしまったその頃に、それ以前に出していた写真コンテストの結果が届いたのです。
それまでは、届いたとしても、写真コンテストの案内や、写真展の案内ばかりで、うんざりしていたのに、
不思議なもので、カメラをあきらめかけた頃に 入賞の通知が届いたのです。


そもそも、どんな評価を受けたのか、自信満々に出した作品が予想を反して予選落ち。
これは、かなり痛かった・・・。
それに加えて、体調不良が重なり
なんだか、面倒臭くなってしまった。

結局自分の作品を振り返っても、これらの入賞作品も含め
雑誌に掲載されたものなどの全てが「動物写真」

動物に対しては、人以上に気持ちを込めることができるのかもしれません。
あるいは、動物の表情をストレートに写し出すのが得意なのかもね。

野生動物写真家の前川貴行氏の講評にもありましたが、
動物の目に力を与えた写真は、構図云々という以上に訴えるものがある
直球の強さが出る写真
それが、こういう写真です。

前川貴行氏は、尊敬する写真家でもあり、毎回彼の講評欲しさに、氏が担当する月例コンテストにも出しています。

前川氏の、動物を見る目、動物写真に対する愛情
そのようなものに支えられながらも
これからも頑張っていこうと思います。



へたれ写真家