クジャク

多摩動物公園クジャクを久々に見ました。
細かい目の檻に入れられていて、これはカメラで撮れないなぁと、檻の前の柵に腰掛けながらボーっと檻の中のクジャクを見ていると、
なんとその檻の横からオスのクジャクがのそのそと歩いてきたのです。




クジャクをこんなに近くで見たのは生まれて初めてです。








さて、こんなに派手なクジャクが自然の中でどうして生きながらえてこれたのか不思議でしょうがないので調べてみました。
クジャクは、主にサソリ等の毒虫や毒蛇類を好んで食べるため益鳥として尊ばれ、さらにこのことが転じて、邪気を払う象徴として孔雀明王の名で仏教の信仰対象にも取り入れられた。クルド人の信仰するヤズィード派の主神マラク・ターウースは、クジャクの姿をした天使である。



ふむふむ。相当古い時代より神の化身として人間の保護を受けてきたようです。







話は変わりますが、近所のスーパーで「我が家のペット自慢写真展」なるものがささやかに行われていて、私も犬と文鳥の写真をスーパーに持って行きました。
店内に貼られた他の写真を眺めていると、「クジャク」というのがありびっくりしました。
クジャクってペットとして飼っていいんだぁ とびっくりでした。






EOS50D
photo by HETARE photographer



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