りっちゃんちのイチゴ畑

高校時代のクラスメイトりっちゃんの嫁ぎ先のイチゴ畑に行きました。
同じ町に住みながら、なかなか会う機会もなかったのですが、
2年ほど前 職場の友人を通して偶然再会。
今では、すっかり飲み友達です。


出荷後の残ったイチゴを刈り取らせてもらいました。

来年用の畑にするため、土を起こして作り直すとのこと。








ハウスの中に入ったのは生まれて初めてです。

この日は、朝からあいにくの雨。
でも、このハウスの中で作業するにはこの時期ちょうどいい天気。

ハウスの暑さをなめてはいけない。
と、注意を受けていたので、涼しいくらいでちょうどよかった。




イチゴ農家は働き者
イチゴ農家は早死にする

女峰いちごの産地でもあるこの土地でも、こう言われるほど
いちごを育てる作業と言うのは過酷なこと。

地を這うように育つイチゴは、
しゃがんだ状態の低姿勢での作業が続きます。







余談ですが、りっちゃん自体は小学校の先生。



今年は日照不足もあってか、イチゴの生育が遅れたらしく
出荷後でもまだまだ立派なイチゴがたくさん残っていました。
私的にはラッキーだった。


一時間くらい摘み取りの作業をして、
ハウスから外に出ると、冷たく降る雨の心地いいこと。

だいたい5,6kg貰ってきました



隣近所にいいイチゴを先に配って
残りのこれまたいいイチゴを選んでイチゴ酒を造りました。



▲左側普通のホワイトリカー
 右側 果実酒用ブランデーを使用。

イチゴ酒は、果実酒の王様。
イチゴを潰さないように 丁寧に扱わなければいけない。

これでイチゴ2kg、4L分

熟れて潰れたようなイチゴはジャムに。




ひたすらイチゴのへたを取る作業を続けたので、親指の爪が剥がれてしまった。痛い。

まだ、イチゴが残っているので、イチゴムースに。
それでも残ったイチゴはこれからまたジャム作りをしなければ・・。

家中イチゴの香りが充満しています。

7月恒例の飲み会
ちょうどイチゴ酒が出来上がっている頃なので、酒好きりっちゃんに持って行くね。